ローズマリー測定結果

■採取日:2012/6/3
■測定日:2012/6/4、6/6
■検査機関:ベクミル柏
■測定器: ベルトールド社ガンマスペクトロメータLB2045
■測定方法:粉砕し、約150ccを容器に入れて計測
■MDA(検出限界):20Bq/Kgで「不検出」となったものを出荷しております。安心してお召し上がりください。(注)



■圃場の状況:
・平地上の平坦地のハウス脇の盛り土の傾斜に、一列に栽培 (布施農場)

■土性: 
・ほとんど耕されていないために固くなっている粘土質の赤土。

■検体採取状況:
ローズマリーを栽培しているからハウス脇2点の土を採取(地下5~15cm)、LB200にて土壌を簡易放射線測定。
上記土壌の中で最も高い放射能濃度が計測されたポイントの株のローズマリーを採取してLB2045で放射線測定。
その後、下記(注)に詳述してある通りのやり方で、土壌の放射能濃度が低かったポイントの別株のローズマリーを
再計測。

■検体採取圃場の空間線量:
・0.32~0.34μSv/h
 
■測定参加者:
・生産者1名、消費者3名



(注)
ローズマリーを植えている土壌の中で、土壌の汚染度が低く樹齢が若い木から収穫された葉は20bq/kg以下の数値でした。
一方、相対的にローズマリー栽培土壌の放射能濃度が最も高く、樹齢も高い木から収穫された葉ではCs134・Cs137の合計で
54.74bq/kg(国の基準値100bq/kg以下です)の検出がありました。

検出値の高かった木は、放射性物質がたまりやすいビニールハウスの建て際にあり、特に肥料や耕耘もなく栽培されていた
ものです。樹齢の老若による影響はまだ解明出来ておりません。

石川ファームではセシウム移行のメカニズムを十分に研究・理解するため、西日本と関東から2種類のローズマリーの挿し芽を
取りよせ、よく深耕した場所に植え、成長後に収穫された葉をあらためて測定して安全確認をしながら、栽培・出荷していく方針
です。

現在石川ファームから出荷されているローズマリーは20bq/kg以下が確認された木からの葉のみです。
安心してお召し上がりください。

 ※なお、一般的な1人前の料理(ローストチキンのマリネ液など)に使うローズマリーは、2g程度(20bq/kgの場合、0.04bq)です。




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